大人用紙おむつも基本が大事です。

こんばんは。

福井の三和薬品㈱おむつフィッター1級のナカノです。

先週と今週は、介護施設職員さん向けのおむつの勉強会での講師役が立て込んでいます。

よく「漏れないあて方」や「正しいあて方」を聞かれますが、これは「宇宙人はいるのか?」という質問に答えるくらい難しいです。

宇宙人はいるかも知れないけど、僕が「宇宙人はいます」って答えるよりも、大学で宇宙工学や宇宙生物学に天文学を学んだ人が「宇宙人はいます」って言った方が説得力があります。

何が言いたいのかと言いますと、根拠となる基本が大事という事です。

これはおむつに関してでもです。

なので、まじめに紙おむつを正しく使うための基本について書きます。

まず初めに、おむつと言ってもいろいろな種類のおむつがあります。
パンツの形のおむつからテープでピタッととめるおむつまで。

最初にパンツの形のおむつから説明します。

実は、正しい当て方というのはそう多くはなく凄く単純です。

まずは、体にあったサイズを選ぶ事。
その場合、ウエストと足回りの大きさが違えばウエストじゃなく足回りを優先して下さい。
なぜかと言いますと、足回りがブカブカだと足から漏れます。
ウエストがキツスギル場合は、そっとウエストのゴムの部分をハサミで切ってください。
でも切りすぎると破れます。

耳寄りな裏ワザとしては、股下部分を手で2~3回もむようにしてやわらかくしておくとゴワゴワしません。

次にテープで止めるおむつです。

テープ止めのおむつは基本的には中に尿とりパッドを入れます。
パッドタイプは、立体ギャザーの中に収めると、立体ギャザーを効果的に使えて、横モレが防げます。逆に立体ギャザーを潰しちゃうと漏れます!

当て方で大事な事は、中に入れたパッドタイプの立体ギャザーを持って、足の付け根に沿わせるようにあてる事です。沿わせる事により動きやすく漏れにくくズレにくくします。

耳寄りな裏ワザとしては、テープタイプの立体ギャザーを持ちながらあてると、すっきりフィットして、モレが防げ、足をまっすぐのばせます。

という事で「おむつの上手な当て方」につながるおむつの基本について書きました。
おむつは10人いたら10通りの当て方がありますが、あくまでも基本をおさえての応用です。

基本をしっかりすれば自然と柔軟な対応もとれます。

基本は大事ってことです。

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